しまなみ海道サイクリング【2024.11.3-11.4】

サイクリング

11.3

大阪組は福山に前泊、神戸組は早朝に出発して因島市民センターへと向かい、そこからスタート。12人のグループで出発予定だったが、レンタサイクルの台数が不足するというトラブルに見舞われた。2台分を他の人に譲り、一部メンバーは尾道まで足を伸ばして自転車を探すことになった。尾道でも当初は自転車が見つからなかったものの、補充があり10時半に出発できた。

レンタルバイクはジャイアント製の高性能クロスバイクで、前後に変速機が付いていた。性能の違いから、ほぼ全員がジャイアントの自転車に乗り換えることになった。

道路は走りやすく、橋の上は爽快だったが、島と島を結ぶ橋への上り坂は参加者にとって大きな挑戦となった。途中には多くのサイクルポートがあり、自転車の交換や修理が可能で便利だった。

終盤になると疲れが出始め、橋を渡る爽快感よりも坂道の辛さが目立つようになった。途中、ジェラート店で休憩をとり、先行組と合流。大三島のサイクリスト聖地記念碑では集合写真を撮影することができた。

15時30分頃、希望者6名で亀老山展望台(標高300m)に挑戦。2.8kmで250mを登る最大勾配15%の厳しいコースだった。展望台からは来島海峡大橋を一望できる絶景が広がり、夕焼けと共に素晴らしい景色を楽しむことができた。

日が暮れてからの下山は暗闇とスピードで危険を感じる場面もあった。今治市に到着し、宿泊先のゲストハウスは清潔で快適だった。夕食は今治名物の豚丼を堪能したが、ボリュームが多すぎて完食できないメンバーも。その後、スーパー銭湯で疲れを癒し、宿で軽く飲んで就寝した。

11.4

朝は起きるのが辛かった。昼まで寝ていたかったが早く尾道に戻らなければ3連休最終日の渋滞に巻き込まれてしまう。それぞれ尾道に向けて出発した。基本的にバラバラだった上に特に集合場所も設定していなかったので各々でサイクリングを楽しんでいた。特にグダグダもなく14時には尾道に着いたが、孤立していた渋谷はチェーンが外れたりパンクしたりと散々な目に遭っていたらしい。鎌谷が合流してサポートできたのでよかった。やっぱりある程度グループを固定する方がいいかもしれない。

総括

・3連休とわかっていたのでもっと早くに予約を取るべきだった。せめてレンタサイクルに直電するべきだったかも
・バラバラになるとグダグダになるので速さに応じてグループを固定するべき
正直大人数のサイクリング企画は面倒だが、楽しく終われたのでまた企画したい。