6月中旬、7名で乗鞍岳へ向かった。
今回の遠征は、乗鞍岳登山だけでなく、下山後に富山・石川方面を巡る2泊3日の山旅である。
乗鞍岳は標高3,026mながら、畳平までバスでアクセスできるため、日本アルプスの中でも比較的登りやすい山として知られている。それでも標高は高く、高山病への注意は欠かせない。
6.12
前日の夜に集合し、車で岐阜県へ向けて出発した。
高速道路を走り続け、途中で仮眠を取りながら早朝に登山口へ到着した。
長時間の車移動だったが、車内では交代で運転しながら目的地を目指した。
バスに乗り換え、一気に標高約2,700mの畳平へ。

6月とはいえ気温は5℃ほどで、肌寒さを感じる。
天候は良好で、遠くまで北アルプスの山々が見渡せた。
歩き始めると、高山病の症状が出るメンバーもいたため、休憩を取りながらゆっくりと登る。
登山道はよく整備されており、残雪も一部に残る程度だった。
約2時間で山頂へ到着。

標高3,026mから眺める景色は素晴らしく、雲海や周囲の山々を一望できた。
帰路は富士見岳を経由しながら畳平へ戻った。
下山後は飛騨地方の郷土料理「朴葉みそ」を味わった。

香ばしく焼かれた味噌と朴葉の香りが食欲をそそり、山歩きの疲れた身体にぴったりだった。
その後は温泉へ立ち寄り、汗を流してゆっくり休憩。
地域の人々が集う温泉施設は、食堂や休憩スペースも充実しており、旅の疲れを癒やすことができた。
夜は貸切宿に宿泊。
夕食を囲みながら、山や旅行についてゆっくり語り合う時間となった。
6.13
翌日は登山ではなく観光。
まず砺波平野の展望台へ向かい、広大な散居村の景色を眺めた。

続いて北陸ならではの回転寿司店へ。
新鮮な魚介を楽しみ、価格には少し驚いたものの、味には大満足だった。

午後は宇宙科学博物館を見学。
ロケットや宇宙開発に関する展示が充実しており、大人でも十分楽しめる内容だった。
最後に訪れたのは、石川県の千里浜なぎさドライブウェイ。

日本でも珍しい、砂浜を車で走行できる道路である。
海をすぐ横に見ながら走る景色は爽快で、今回の旅を締めくくるにふさわしい時間となった。
